自転車デビュー
この夏の目標の一つ、子ねぎ1号が補助輪無しで自転車に乗れるようになる事。
目標達成を目指し、毎週末河川敷に通い自転車の練習をしていた。
ねぎさんの考えた作戦はこうだ。
補助輪をちょっとずつ高くしていったら最終的に無くても出来るようになるんじゃね?天才じゃね?
しかし現実は厳しい。高くなると途端に怖いと言い乗らなくなってしまった。
そんな自転車練習をしている子ねぎ1号の横で子ねぎ2号はストライダーというペダルなしの自転車みたいなので遊んで…もとい暴走していた。
このストライダーに慣れていると自転車の乗り方がわかって直ぐに乗れるようになるらしい。
そこで子ねぎ1号の自転車のペダルを外し、ジテライダーを作製。
走る事に慣れる用練習する事にした。
これだと怖がりはしないのでスピードに慣れた事と体の使い方を覚えたお陰で遂に乗れるようになった。
しかし、スピードは子ねぎ2号のストライダーの方が速い。頑張れ子ねぎ1号…。